定期的になんかすごい語りたくなるときがありまして。でもそういうの語れる場所も人もないわけでして。それで結果的に言えずに終わるっていう。……何を言う、そのためのつなびぃじゃないのか!っていう結論に至りました日記使えよ。(尤もです)
だいたい一つの話を作る上で、主人公とその相手、あとは主人公の友人二人くらいをメインにおいてキャラ構成するんですけど、大まかに確立して個性とかでてくると自然な流れでそのキャラの人生観的な部分が出始めるんですよね。主人公とその相手との話がメインとすると、いつの間にか基本的な本筋とは関係ない友人たちの話まで進行し始めてしまうんですよ。そうなると瞬く間に別の話が構成されて、気づいたときには一本の作品から複数の話ができあがってるわけで。
そういう枝分かれがいくつもあって、恋奏とか君詩とかは成り立ってるんですよね。おかげさまで誰が主人公でどれが元の話なのかわからんっていうね。特に連携してるのは君詩です、ある意味で三部構成ですいつの間にか。恋奏はぎりぎり二部構成かな。設定だけみると五部構成みたいになってますが(笑)。
そもそも親の立場で言うと、キャラ一人作った時点でそのキャラの話が生まれるわけですよ。主人公だろうが相手だろうが友人だろうが、全く関係なくみんなそれぞれが主人公とでも言ってもいいくらいにね。だからまあ、困るんですが。ただの悪循環ですけどね。
その点、生命は元から長編として組み立ててるのであんまり枝分かれしてませんが、それでもやっぱりそれぞれにエピソードはあります。けどそれはほぼ本編後に関わることばかりなんで、本筋がブレることはないですねー…どこぞの兄さんを除いては。(……)
まあ、これは僕が創作する上で必ず直面する現状の話なんですけどね。誰彼もがそうとは限らないですよ、わかんないけど。
僕は特に自分が生み出した子供たちだからこそ、確立すると個々にエピソードが見えてきて、それが書きたいって思い始めるから枝分かれし始めるだけですよ。勝手にいろいろ持って帰ってくるんですよ子供たちが。母さん知らねえよそんな設定?!って何度も説教垂れましたけどね、ええ。
あとは娘に彼氏ができると父さんまだ赦さんからな!と喧嘩しちゃいますね、あげたくないもん。…息子に彼女ができるとむしろ彼女と仲良しになりますね、自慢しつつどや顔です。…だめすぎる(笑)
そんなかんじで創作しつつ楽しんでます。我が子みんな可愛いし大好きだからこその思い入れです。
まあそれも含めて、だいたいの漫画とかゲームとかの設定をまずすごい気にしてしまいます。特にRPGは設定重視なので、基盤である設定に少しでも矛盾があると萎えます。やる気にもならなくなるんですよね困ったことに。キャラ萌えってあんまりしないから年々ハマるゲームがなくなっていきますよーキャラとか世界観がよくても設定がだめだとすぐ詰みます…困った話です。そして極度の面倒くさがりです。
……とかまあ、僕としてはよくある話です。っていう独り言。早く風邪治したいですそろそろ辛くなってきたよだるすぎてどこにもいけないよ。