かれこれ20年ほどアルフに振り回され構われ心配かけさせられ頼られていたカルクさんです。随分と加工しまくったので原型がどこかへ去りましたというか初期設定からがらりと変化しましただいたいそんなもんですハイ。(……)
カルクは割と表情豊かではないので正直開眼させることも少ないわけで。騎士としても腕の立つ分、ぶっちゃけ雰囲気で振り回せる人なので特に困ることはないんですよね。なのでこれまで誰一人としてカルクに剣術やら体術やらで勝った人はいませんアルフでさえ勝てません。…最近ルミナがそこそこ腕を上げてきてるので、いつか負かされそうでヒヤヒヤしてるそうですよ。あの子完全に感覚で戦う人なので戦法が読めないっていう。
アルフとは、カルクが16の頃からの付き合いです。といってもこの20年間ずっと側近として仕えてたので、いろんな意味でアルフの全てを知ってる唯一の人。ゆえにエルもよくカルクにアルフのことを聞いていたとか。まあ、見た目同様割と落ち着いてる人だから彼らにとってはちょうどいい制御装置だったのかもしれない。(…)
ちなみにカルクには一回り離れた弟がいます。これがまた手の掛かるやっちゃっ子なので、多分根っからの苦労人なのかもしれないですねーカルクがんばれ(笑)
ということで、カルク生誕でした。空想子は初期設定が初期すぎるので多分描くたびに変化を続ける人たちばかりな気がしますよどうしよう。